可愛いアイシャ


 今回のビデオ(曲)は前回のスティーヴィー・ワンダーの
続きで、「Isn’t She Lovely」(「可愛いアイシャ」)
という曲です。

この曲は前回の「愛するデューク」(「Sir Duke」)と
同様に「スティーヴィー・ワンダー」が1976年9月に
発表したアルバム『キー・オブ・ライフ』
(『Songs in the Key of Life』)に収録されて
いる曲です。

この曲は米国でも日本でもシングルになっていませんが、
スティーヴィーの曲の中でも人気の曲です。

【『キー・オブ・ライフ』について】
1972年から1974年にかけて
『心の詩(うた)(原題:Music of My Mind)』(’72)
『トーキング・ブック』(『Talking Book』)(’72)
『インナーヴィジョンズ』 (『Innervisions』)(’73)
『ファースト・フィナーレ(原題:
Fulfillingness’ First Finale)』(’74)

と名作を4枚もリリースしたスティービーですが、
実は『ファースト・フィナーレ』の録音前、交通事故に
巻き込まれ、瀕死の重傷を負っています。

『ファースト・フィナーレ』はかろうじてリリースしたも
のの、その後は活動を休止しています。
休止から2年後、2枚組プラス4曲入りEP盤付きというすごい
ボリュームでリリースされたのが本作『キー・オブ・ライフ』
です。

収録曲は全部で21曲、ゲストには超豪華なメンバー
が参加しています。プロデュースはスティービー
のみで、前作までの3部作のエンジニア兼プロデュ
ースのスタッフは参加していません。

このアルバムは全米アルバム・チャートで初登
場1位を記録しています。

「Isn’t She Lovely」(「可愛いアイシャ」)は
スティーヴィーが「子ども(娘・アイシャ)が
生まれた喜びを歌う曲」で、「アイシャ」とは
スワヒリ語の女性の名前で「永遠」を表す「ishi」
から派生した人名だということです。

興味のある方は聞かれてみてはいかがでしょうか。